きもつき川を探検しよう。 |
きもつき川探検で学習する内容
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きもつき川を見学する。
・川の流れの様子・ていぼうの様子
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建設省大隅工事事務所の人の話を聞く。
・川の話
・川と環境
・川と自分たちのくらし
・川をきれいに「自分たちでできること」
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大隅工事事務所の人から川と分水路の話をききました。 |
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はじめに大隅工事事務所の人
から話を聞いて学習しました。 |
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これがきもつき川です |
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お父さん・お母さんも参加 |
学習をしてわかったこと |
きもつき川はどれぐらいよごれているの |
これだけのよごれのもとを流したら、魚がすめるにはどれだけ
の水が必要か? |

BOD平均によるワーストラン
キング
平成10年九州地方一級
河川水質状況 |
油を川に流したら大変なことになるぞ。昔から「水と油の関係」と言われるように、油は水では分解されません。もし、油1リットル川に流すと魚がすめる水質にもどすにはふろおけ一杯300リットルとするとなんとふろおけ330ぱい分のうすめる水が必要です。み汁やとぎ汁も要注意。食べ残しなどを流さない工夫が必要です。 |
わたしたちが今すぐできる川をきれいにするための五つの約束 |
台所は川への入り口。ちょっとした工夫や心がけで、川の水はきれいになります。 |
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油や食べ物でよ
ごれたなべや食
器はよくふきとっ
てからあらう。 |
合成せんざいは
やめて純(じゅん)
せっけんを使う。 |
使いふるしの
油は新聞紙
などでよくす
いとる。 |
流しの三角コー
ナーには古いス
トッキングなど
を上手に使う。 |
調理くずや食べ
かすは、生ゴミ
にだすか土にう
めて肥料にする。 |
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きもつき川探検感想 |
きもつき川は長さが34kmもありました。きもつき川は今、人間が色々なものを流しよごしてきたなくなってきています。川は人間の生活を中心に勝手に作りかえられ、魚や水鳥などがすみにくくなってきています。川がよごれてきて人間は今やっと川の大切さに気づき始めました。人間と魚や水鳥などの動物、川に育つ植物が一緒に生活することの大切さに気づきはじめました。今からでもおそくない。きれいな川をとりもどそう。水遊びできる川をとりもどそう。川はみんなのものだ。 |
「下水しょりセンター」の探検でも学習したように油を台所からぜったいに流してはいけないことがわかりました。油1リットルを流すと魚がすめるようにするためになんとふろおけ330ぱい分ものうすめる水が必要だからです。きょうはお母さんもいっしょにエコバス探検に参加したのでかぞくみんなでこのことを守っていきたいと思います。 |
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きもつき川についてもっと調べたいこと |
ぼくはきもつき川の上流と下流についてくわしく調べてみたいな。
わたしは川のよごれ具合をくわしく調べてみたいな。
ぼくは川にすむ生き物調べをしたいな。
わたしは今の川の様子とむかしの川の様子について調べてみたいな。
そのほか
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