探検3:水道の水が飲み水としてきれいになるまでのひみつを探ろう。 |
  柳じょう水場で探検すること
じょうすい場の様子やまわりの様子
水をきれいにする仕組み
きれいにされた水はどこに送られるか。
じょうすい場で働いている人の仕事と願い
水をどのようにして利用していけばよいか。 |
柳じょうすい場のしせつやまわりの様子を探検しました。 |
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柳じょうすい場の職員の説明 |
柳じょう水場のろか池 |
きれいな水になるまでの仕組みを調べました。 |
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取水口(しゅすいこう) |
沈砂池(ちんさち) |
着水井(ちゃくすいせい) |
ろか池 |
配水池 |
高牧川の水を取り入れる。ゴミをとりのぞく。 |
砂やゴミをとりのぞきます。 |
じょう水場の入り口 |
水を砂などで
こしてきれいにする。 |
安心して飲める
水をためておく。 |
きれいな水のひみつ:上の図は川の水をきれいにして安心して水が飲めるようになるまでのしくみです。 |
  柳じょう水場の取水口は、上の図の通り高須川の支流の高牧川という所でした。川の水はそのままでは、飲み水として使えないので水を砂などでこしてきれいにしたあと、高須配水池と霧島ケ丘配水池へためられ薬で消毒してから各家庭に送られていることがわかりました。柳じょう水場では、飲み水ができるまでの仕組みがよくわかりました。じょう水場はかんたんにいうと「のみ水をつくる工場」なんだと思いました。 |
これからのくらしと水の利用について考えよう。 |
 じょうすい場で働いている人の願いは何ですか。(インタビュー)
 水は命のみなもとです。わたしたちは、みなさんが、きれいな水をいつでも使えるように努力をしています。しかし水はいくらでもあるというわけではありません。水は自然から恵まれた大切な資源(しげん)です。水のむだづかいを続けていけばいつかは水は足りなくなります。また、むだに使う水の分だけ大きなしせつも必要となり、そのために水道の料金も高くなってしまいます。かぎりある水を大切にするためにどんなことに気をつけたらいいか。また水をどのようにして利用していけばいいか考えてください。最後にもう一つお願いがあります。それは最近、川の水がよごれてきたことです。水をよごさないためにはどうしたらよいか考えてください。 |
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次の探検の計画をたてよう。 |
「川の水のよごれ」は家庭や学校で使った後のよごれた水も関係あるかもしれないぞ。生活排水のゆくえをおって「下水しょり場」の探検に出かけよう。 |