昨年は口蹄疫影響で中止され、二年ぶりの開催となった。今年は「がんばろう東日本 がんばろう日本 復興支援お釈迦祭り」をスローガンとして実施された。祭りでは花嫁を馬の背に乗せ、花婿が手綱をひく5組のシャンシャン馬行列が行われた。境内では花々で屋根を飾った花御堂の中に、釈迦の立像を安置し、参拝人が小さな竹の杓子で立像に甘茶を注ぎ一年の無病息災を願う人々で人垣ができていた。
宝満橋、宝満寺境内の祈りのともしび。「復興支援 お釈迦祭り」をスローガンにして実施された今年のお釈迦祭り。前夜祭では宝満橋や宝満寺周辺を中心に「祈りのともしび・点灯セレモニー」が実施された。
祭りでは花嫁を馬の背に乗せ、花婿が手綱をひくシャンシャン馬行列が恒例だ。