|
|
TOPへ |
ダマスクの風 鹿屋市小薄町 |
癒しの空間を求めて「ダマスクの風」
鹿屋市小薄町にある「ダマスクの風」は、オーガニックJAS認定を日本で初めて受け、化粧水などの加工用にダマスクローズとハーブを栽培している。園内はオーガニックで育てたローズ、ハーブをはじめ、ダリア、チューリップ、ポピーなどの様々な花々が四季を彩り、癒しの空間を楽しむことができる。園内には、幸せを呼ぶというめずらしい青いハチ(ナミルリモンハナバチ)が見られ、訪れる人を楽しませてくれる。 最終更新日 2019/3/31 |
ダマスクの風「バラとハーブと青いハチ」 ナミルリモンハナバチ<別窓>
|
ダマスクの風 四季風景 |
春になるとフラワーガーデン・ダマスクの風は一気にチューリップを初め様々な草花で賑わいを見せ始める。 探訪時の3月下旬、30種類約3万本が一斉に咲きそろい、見頃を迎えていた。ツルコザクラやネモフイラは小さな花をびっしりと咲かせ、その間のチューリップがアクセントになっていた。チューリップに続いてポピー約8千本も開花をはじめており、園内は一段と賑わう。 |
2019/3/30 |
2018.3.28
|
2018.3.28 |
|
ジャーマン・カモミールの無料摘み取り 2017/5/21 |
|
ダマスクの風園内のダリア(800種類、7000株)が見頃を迎えていた。2016/6/15 |
2016/6/14
|
園内にはバジル類、セイジ類など約100種のハーブが栽培され、ダリア、アネモネ、コスモス、センニチコウ、マリーゴル等の季節の花が咲きそろう。 |
年間を通してバラとハーブを基本に癒しの空間を醸し出している。 |
バジル類、セイジ類など約100種のハーブが有機肥料・無農薬栽で栽培されている。 |
四季を通してバラやハーブの他にポピー、アネモネ、コスモス、センニチコウ、マリーゴル等の花が咲きそろう。 |
春と秋はバラ200種1100株のバラが園内を賑わす。 |
赤、白、黄色などのダリア800種7000株が咲き乱れる。
|
(ここにマウスポインタを置くと最上段に戻ります) |
ダマスクローズ |
|
ダマスクの風」の由来になったダマスクローズは、クレオパトラに愛好され、古代から皇帝や貴族を虜にした香料の原料になるバラで、「香りの女王」と言われている(パンフより)。花びらからローズウォーターやローズオイルが抽出され、香水や化粧水になる。世界の産地はブルガリアでここ高隈山麓に位置するダマスクの風はダマスクローズの栽培に適しているという。敷地内にある工場では香り分を抽出したローズウォーターが生産されている。 |
ダマスクローズ園 |
|
ダマスクローズの花
|
ハーブ |
バジル類、セイジ類、 ローズマリー、カモミールなど100種以上のハーブで癒される。 |
|
|
|
ジャーマン・カモミールの無料摘み取り風景
|
(ここにマウスポインタを置くと最上段に戻ります) |
ハーブの花に舞う青いハチたち ナミルリモンハナバチへ |
「ダマスクの風」のハーブ園で幸せを呼ぶという青いハチ(ナミルリモンハナバチ)は、青と黒のしま模様が特徴で全国的に個体が少なく、ここ「ダマスクの風」では6月から10月ごろまで見られる。ナミルリモンハナバチはミツバチ科の一種で体調約1.5Cm程度で本州、四国、九州に分布する。ほかのハチの巣に産卵し、寄生した幼虫は巣の花粉などを横取りして育つ。全国的に個体数が少なく、めったに出会えないことから「幸運を呼ぶハチ」と呼ばれるようになった。ハチの体は黒っぽいが、瑠璃色の模様が入ったハチで、ブルービーとも呼ばれている。 |
|
|
|
|
追記:ダマスクの風」は園長・門倉美博氏によって開設された民間のバラ・ハーブ園である。2012年から有機無農薬栽培のバラ園「ダマスクの風」を設立し、バラやハーブ、花々を栽培。日本で初めてダマスクローズのオーガニックJAS認定を受けた。
|
(ここにマウスポインタを置くと最上段に戻ります) |
|
|