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世界自然遺産知床と北海道の名所探訪四日間<道東・道央編> |
知床五湖
<高架木道展望所から一湖と知床連山を眺望> |
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三泊四日で巡る道央・道東北海道の旅 < 一日目 二日目 三日目 四日目 > |
主な見学場所
探訪10景 |
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備考 |
<別窓> |
一日目 行程 |
鹿児島空港 →新千歳空港 →阿寒湖温泉 <阿寒湖アイヌコタン・アイヌイコロシアター> |
出発
一日目 |
鹿児島を早朝6時出発、空路で新千歳空港へ。車窓から広大な十勝平野、足寄の町を眺めながら夕方、宿泊先「阿寒湖温泉」へ。夕食をすませ宿の近く阿寒湖アイヌコタンを散策、アイヌイコロシアターのアイヌ古式舞踊を鑑賞。翌早朝、阿寒湖散策。 |
アイヌコタン |
阿寒湖アイヌコタン |
阿寒湖アイヌコタンは、総戸数約40戸、120人ほどのアイヌの人々が暮らす道内最大の集落で民芸品や飲食店が揃い、買い物や食事が楽しめた。コタンは、アイヌ語で集落の意味だという。日本列島の先住民・アイヌ民族が集う民芸品と踊りの里で阿寒湖アイヌコタンを探訪してアイヌの文化に触れることができた。 |
ライトアップされたアイヌコタンの風景 |
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ライトアップされたみやげ品が並ぶアイヌコタン
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阿寒湖アイヌシアターイコロ |
阿寒湖アイヌシアターイコロ |
アイヌシアターイコロは、国内初のアイヌ民族舞踊専用の劇場でこの日、ユネスコ世界無形文化遺産登録・国の重要無形民族文化財に指定されているアイヌ古式舞踊を鑑賞し、アイヌ文化の一端にふれることができた。踊りの最後は舞台に上がり、簡単な踊りを一緒に踊ったのが印象に残った。 |
踊りの中で重要な鶴の舞の場面 |
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「黒髪の踊り」「弓の舞」 |
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古式舞踊「黒髪の踊り」「弓の舞」
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二日目行程 |
阿寒湖→摩周湖→世界遺産知床五湖→知床カムイワッカクルーズ→ひがしもこと芝桜公園→網走→北見温泉 |
二日目の主な行程は阿寒湖、摩周湖を見学していよいよ待ちにまった知床探訪だ。知床五湖や秘境・知床を海から眺めるウトロクルーズを体験。 |
阿寒湖 |
阿寒湖 |
阿寒湖といったらマリモ。朝一番出航の阿寒観光汽船で阿寒湖を周遊し、途中マリモ展示観察センターがあるチウルイ島へ立ち寄ってマリモを見学。 |
阿寒湖と雄阿寒湖岳 |
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波静かな阿寒湖と後方に雄阿寒岳 |
マリモ観察センター展示のマリモ
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マリモ観察センターで実際のマリモを見学、展示資料でマリモの生態をくわしく知ることができた。 |
マリモ周遊入場券の表と裏 |
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マリモ周遊入場券<入場券裏にはマリモ保護運動や毬藻の歌が記してあった。> |
雄阿寒岳 |
雄阿寒岳<車窓から> |
雄阿寒岳(おあかんだけ)は、北海道釧路市阿寒町にあり、麓にはマリモの生育する阿寒湖と阿寒湖畔温泉街が広がる。 |
雄阿寒岳遠景
(車窓) |
冠雪した雄阿寒岳。阿寒湖から摩周湖へ向かう国道241号の車窓から |
ペンケトー |
ペンケトー・パンケトー |
ペンケトーは北海道東部、釧路市にある淡水湖で湖水はパンケトー、阿寒湖を経て、最終的には阿寒川に流出する。 |
ペンケトー(車窓) |
湖面の形が北海道の形に似ていると言われるペンケトー |
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阿寒湖から摩周湖へ向かう国道241号の車窓から眺望するペンケトー |
摩周湖 |
摩周湖 |
摩周湖は、北海道東部の川上郡弟子屈町にある湖で阿寒国立公園内に位置し、摩周湖の噴火により誕生した周囲約20km、最大深度約212mのカルデラ湖だ。日本でもっとも、世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖であるとされ急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれている。霧で有名な摩周湖だがこの日はよく晴れて、天候に恵まれ展望台から雄大な摩周湖と冠雪した遠方の山々まで展望できた。 |
摩周湖風景 |
第一展望台から眺望した摩周湖全景 |
左にカムイッシュ島、中央に冠雪した遠くの山々、右に摩周岳(標高857m) |
阿寒国立公園摩周湖看板 |
カムイッシュ島と遠景の冠雪した山々 |
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世界遺産知床へ |
世界遺産知床 →くわしい情報を別サイトにしてアップ |
摩周湖を見学して一路、世界遺産知床へ。オホーツク海と太平洋の接点にあたる知床半島は自然がそのまま残る数少ない場所で平成17年7月14日に国内3件めの世界遺産として登録された。今回の北海道旅のメインのひとつだ。途中、斜里岳、オシンコシンの滝、プユニ岳を経て知床五湖展望台・知床カムイワッカクルーズへ。 |
斜里岳 |
斜里岳 |
摩周湖を後にして一路知床へ。斜里岳は、摩周湖から知床へ向かう途中にあった。 斜里岳は北海道の知床半島にある火山で標高は1,547m。斜里岳道立自然公園に属し、日本百名山に選定されて清里町の観光スポットの一つになっている。 |
斜里岳遠景 |
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オシンコシンの滝 |
オシンコシンの滝<知床八景> |
オシンコシンの滝は、標高は70メートル、落差は50メートルあり知床半島第一の大漠で滝の2条の流れから双美の滝とも称される。日本の滝百選 |
オシンコシンの滝
<知床八景> |
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プユニ峠 |
プユニ峠<知床八景> |
プユニ岬(プユニみさき)は知床半島北岸にある岬でウトロ港から東3,5km、知床自然センターへ向かう途中にあり流氷の最初の接岸地、絶景と夕日の名所として知られる。1964年(昭和39年)に知床国立公園に指定され、2005年(平成17年)に世界遺産「知床」の構成遺産に登録され知床八景のひとつに数えられる。
オホーツクの美しい海岸線やウトロ港が一望できるほか、はるか遠くには阿寒国立公園の山まで見渡すことができた。プユニとはアイヌ語で『穴のある場所』の意味.だという。 |
プユニ峠
<知床八景> |
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知床五湖 |
知床五湖 |
知床五湖は、北海道斜里町にある湖で羅臼岳と硫黄山の麓に点在する湖で一湖から五湖までの名前がついている。今回は高架木道の展望所から一湖と知床連山を眺望した。今も手つかずの自然が残されていて、周囲を取り巻く大自然、青空、背景の知床連山とのコントラストが美しかった。 |
知床一湖と知床連山 |
知床連山がオホーツクの海と青い空との見事なグラーデーション風景木道展望所から一湖と冠雪した知床連山を望む。を醸し出していた。 |
高架木道と知床連山
ミズバショウの花 |
五湖を繋ぐ高架木道と右端正面に羅臼岳 |
湖の水辺にひっそりと咲くミズバショウの花 |
ウトロクルーズ |
ウトロクルーズ<秘境・知床を海から眺める> |
知床半島の自然を間近に観察するのに知床半島ウトロウトロクルーズに参加し、海岸線の迫力ある断崖・絶壁や柱状節理の発達した岩肌を観察できた。ヒグマは観察できなかったが遠景ながらケイマフリ、ウミウ、ウミネコ、オオセグロカモメたちの海鳥を観察できたのも大きな収穫だった。 |
クルーズ船 |
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知床半島ウトロクルーズ船 |
フレペの滝
<知床八景>
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フレペの滝別名、「乙女の涙」 |
滝部拡大 |
カムイワッカの滝
<知床八景> |
断崖を流れ落ちる知床八景のひとつカムイワッカの滝。硫黄分を含んだ水で滝の下の海面は変色している。 |
海上から眺望する断崖絶壁の岩山と知床連山 |
海上から眺望する知床連山と海岸の断崖絶壁の山々。青い海と空、知床の山々とのコントラストが美しい。
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ひがしもこと芝桜公園 |
ひがしもこと芝桜公園へ |
ひがしもこと芝桜公園の「ひがしもこと」とは、2006年3月31日まで存在した「東藻琴村(ひがしもことむら)」から名付けられた。「女満別町(めまんべつちょう)」と合併し、2006年4月1日から「大空町」となった。「ひがしもこと芝桜公園」は大空町にそびえる「藻琴山(もことやま)」の麓、10ヘクタールの広さを誇る芝桜の名所で芝桜の名所となっていてシーズン中はたくさんの観光客が訪れる。探訪時、ちょうど見頃を迎えていて、目が覚めるような一面に染まるピンクの丘が目の前にあった。 |
芝桜風景 |
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三日目行程 |
三日目: 層雲峡、銀河・流星の滝→旭川→旭山動物園→美瑛→富良野→札幌市 |
石川峠から雄大な大雪山を車窓より眺めながら、層雲峡、銀河・流星の滝へ。午後は本日メインの旭山動物園を見学してから美瑛のパッチワークの丘を眺めながら花の町富良野へ。宿泊先は札幌市内のホテル。 |
流星の滝
銀河の滝 |
流星の滝・銀河の滝<日本の滝百選> |
石狩川沿いに渡って続く断崖絶壁を流れ落ちる「銀河の滝」と「流星の滝」。落差90m、男性的な直瀑の流星の滝に対し、落差104m、分岐滝の銀河の滝は曲線を描いて白水を垂らし女性的で好対照な二つの滝が仲良く並んで落ちていた。この日は小雨が煙り一帯は神秘的な雰囲気を醸し出していた。 |
流星の滝 |
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男性的な流星の滝 |
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↑直瀑で男性的な流星の滝 |
銀河の滝 |
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女性的な銀河の滝 |
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↑曲線を描き途中で分岐して白水が流れ落ちる女性的な銀河の滝 |
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旭山動物園 |
旭山動物園 |
北海道旭川市にある日本最北の旭山動物園は、生き生きとした動物の生態を見せる「行動展示」が魅力だった。累計3500万人以上が訪れる大人気の動物園で上野動物園や愛知県の東山動植物園と同じく国内上位の入場者数を誇るという。寒冷地域に生息する動物の飼育繁殖に実績があり、旭山動物園が国内で初めて飼育下での自然繁殖に成功したというホッキョクグマにも出会えた。 |
行動展示の旭山動物園 |
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施設全体を網で囲み、生き生きとした動物の生態を見せる「行動展示」が魅力の旭山動物園 |
オオワシ |
行動展示のオオワシ |
エゾヒグマ |
エゾヒグマ |
タンチョウ |
アイヌ語で「アシ原の神」とよばれ親しまれているタンチョウ |
ほっきょくぐま
ペンギン |
ほっきょくぐま館 |
ペンギン館 |
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フラワーランドかみふらの ファーム富田 |
フラワーランドかみふらの・ファーム富田 |
美瑛の広大なパッチワークの丘の広々としたロケーションの車窓風景を楽しみながら富良野へ。フラワーランドかみふらのでは多くの花々が小高い丘を彩っていた。富良野地方を代表するファーム富田のラベンダー園ではこの時期7月の開花・開園に向けてラベンダー園の手入れが進められていた。 |
フラワーランドかみふらの |
フラワーランドかみふらの |
富良野地方で最大規模を誇る花のパラダイス。食堂休憩、販売展望所があり、小高い丘の花々や丘の上から美しい上富良野の展望を楽しんだ。 |
小高い丘に咲くフラワーランドかみふらのの花々 |
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ファーム富田 |
ファーム富田 |
ラベンダー観光の発祥地といわれるファーム富田は富良野地方を代表するrベンダー園だ。探訪時、ラベンダー園は7月の開花・開園に向けてラベンダー畑の手入れが進められていた。 |
手入れが進むファーム富田のラベンダー畑 |
ファーム富田の風景。7月の開花・開園に向けてラベンダー畑の手入れが進められていた。花畑越しに展望する十勝岳連峰に抱かれた富良野のロケーションが美しかった。 |
ハウス育ちのラベンダー |
ハウス内のラベンダー |
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大通公園 |
札幌市内<大通公園> |
札幌の中心部に位置する大通公園は、緑も多く絶好の散策ポイントだった。大通公園を散策しながら満開を迎えたライラックの花や彫像や記念碑などの彫刻鑑賞を楽しんだ。近くには有名な時計台や歴史的建造物の建物が残っていた。 |
大通公園散策 |
大通公園 |
札幌の中心部に位置する大通公園は、緑も多く絶好の散策ポイントだった。大通公園を散策しながら満開を迎えたライラックの花や彫像や記念碑などの彫刻鑑賞を楽しんだ。 |
大通公園とさっぽろテレビ塔 |
大通公園と背後のさっぽろテレビ塔 |
ライラックの花 |
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公園内は緑が多く満開を迎えたライラックの花が咲き誇り、探訪した人の目を楽しませてくれた。 |
公園内の歌碑像
彫像 |
石川啄木歌碑像 |
ケプロンの像 |
大通公園の噴水 |
光と水のシンフォニーを奏でる大通公園の噴水
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大通公園周辺の歴史的建造物 |
歴史的建造物<札幌市時計台、庁旧本庁舎、札幌市資料館>> |
大通公園から歩いて行ける距離に札幌市時計台や道庁旧本庁舎や札幌市資料館等の歴史的建造物が残っていた。札幌市時計台は日本最古の塔時計で130年以上に渡り鳴り、今も鐘を鳴らし続け、市民の心の支えになっていた。 |
時計台夜景 |
夕方の時計台風景(pm7:20) |
日本最古の塔時計「札幌市時計台」 |
早朝の時計台風景(am6:05) |
歴史的建造物
「道庁旧本庁舎」
札幌市資料館 |
北海道の歴史が刻まれた道庁旧本庁舎の赤レンガ |
札幌控訴院(後の札幌高等裁判所)として造られた建物で、現在札幌資料館 |
歩道脇のスズラン |
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歩道脇に咲くスズランの花 |
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四日目行程 |
小樽→空路→鹿児島空港へ |
最終日の四日目は宿泊先の札幌から小樽へ。小樽では運河や歴史的建造物と街中を散策。小樽は、運河・ガラス・オルゴール・寿司・・とノスタルジックでレトロ風な街並みのなかに見所いっぱいの街だった。 最後の見学場所「小樽」を後にして空路で無事鹿児島へ。 |
運河の街小樽 |
運河の街小樽 |
大正時代に沖合を埋めて造られた全長約1140mの運河。かつての商都・小樽の名残で運河に沿って倉庫群が立ち並び、歴史を物語る建造物が印象的だった。運河散策路沿いのレンガ壁には小樽を舞台にした歌碑が刻まれていた。北のウォール街からメルヘン交差点へ伸びる境町通りはガラスショップや菓子店が軒を連ね賑わっていた。 |
小樽運河風景 |
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倉庫群が立ち並ぶ小樽運河。大正時代に沖合を埋めて造られた全長約1140m、幅約40mのの運河で昔は北海道開拓の玄関口として多くの物資が集散した。 |
小樽運河と散策路 |
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運河に沿ってサイコロ状の御影石を敷き詰めた散策路が美しい。 |
小樽と歌碑 |
小樽を舞台にした歌碑 |
小樽運河散策路のレンガ壁に、「小樽のひとよ」、「俺の小樽」と小樽を舞台にした歌碑が刻まれていた。 |
歌碑
「小樽のひとよ」 |
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小樽のひとよ:作詞「池田充男」、作曲「鶴岡雅義」、歌「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」 |
歌碑
「おれの小樽」 |
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おれの小樽:作詞 「杉紀彦」 、作曲 「弦哲也」、唄「 石原裕次郎」
PS:小樽は石原裕次郎が幼少期を過ごしたことで知られ、近くには石原裕次郎記念館が建っていた。 |
小樽の街並み |
歴史的建造物が建ち並ぶ町並み風景 |
小樽市には歴史的建造物が多く存在し、ノスタルジックな風景を醸し出し、一部はみやげもの店、レストラン、資料館などとして利用されていた。小樽オルゴール堂は明治時代に建てられた赤レンガの建物を利用したオルゴールの専門店だった。運河沿いには歴史的建造物の石造倉庫を活用したレストランなどが建ち並んでいた。 |
小樽オルゴール堂 |
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小樽オルゴール堂 |
小樽運河沿いの石造倉庫 |
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小樽運河沿いの歴史建造物の石造倉庫を活用したレストラン |
小樽のにぎわい通り |
メルヘン交差点・小樽出抜小路 |
メルヘン交差点は観光客が行き交う賑やかな交差点で小樽出抜小路(おたるでぬきこうじ)は明治から大正時代の小樽の街並を再現した空間の中に「地産地消」をテーマにした店が15軒ほどが並ぶ。 |
小樽出抜小路 |
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町並み風景 |
街並み風景 |
賑わうおみやげストリートとも呼ばれる境町通りにはガラスショップや菓子店などが軒を連ねて賑わっていた。 |
北一ヴェネツィア美術館建物 |
北一ヴェネツィア美術館 |
北一ヴェネツィア美術館館内 |
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ヴェネツィアに現存する宮殿がモデルで色鮮やかな ヴェネツィアン・ガラスが展示されていた。故ダイアナ妃が実際に乗ったというゴンドラも展示されていて目をひいた。
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町並み風景 |
堺町通りに佇む石の蔵、北菓楼 |
寿司の街としても知られる小樽 |
時間の関係で寿司を食いはずした小樽の旅だったが機を見て小樽の寿司を食べに再訪したいものだ。 |
海ネコが舞う小樽の街 |
海ネコが舞う小樽の街<番外編> |
運河沿いの散策路を歩いていると歓迎のあいさつかのように突然目の前にウミネコが舞い降りてきてくれた。 |
海ネコの舞 |
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上段TOPへ
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全体計画 |
全体計画 |
三泊四日で巡る北海道の旅 < 一日目 二日目 三日目 四日目 > |
期日 |
5月14日(木)~5月17日(日)
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コース日程 |
一日目: 鹿児島空港→羽田空港新千歳空港→阿寒湖<アイヌコタン アイヌシアター>→阿寒湖温泉
二日目: 阿寒湖 →摩周湖→世界遺産知床→ 知床五湖→知床ウトロクルーズ→ひがしもこと芝桜公園 →北見温泉
三日目: 層雲峡、流星の滝・ 銀河の滝 →旭川→旭山動物園→美瑛→フラワーランド ・ファーム富田→札幌市大通公園
四日目: 小樽散策→新千歳空港→羽田空港→鹿児島空港
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MAP
主な見学場所 |
MAP主な見学場所
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後記:旅の足跡・感想 |
阿寒湖アイヌコタンのアイヌシアターイコロでは、アイヌ古式舞踊を鑑賞し、アイヌ文化の一端にふれることができた。阿寒湖周遊では、途中、マリモ展示観察センターがあるチウルイ島へ立ち寄ってマリモを見学し、神秘のマリモの生態を学んだ。摩周湖は、霧で有名だがこの日はよく晴れて天候に恵まれ、展望台から雄大な摩周湖と冠雪した遠方の山々まで展望できた。摩周湖を後にして一路知床へ。斜里岳は、摩周湖から知床へ向かう知床半と入り口の清里町にあり、その勇姿を誇っていた。日本の滝百選にも選出されているオシンコシンの滝は、標高は70メートル、落差は50メートルあり、知床半島第一を誇る大漠であった。知床五湖は、羅臼岳と硫黄山の麓に点在する湖で、一湖から五湖まであり、一湖から眺望する知床連山と青い空とのコントラストが美しかった。知床半島の自然を間近に観察できる知床半島ウトロクルーズでは、海岸線の迫力ある断崖・絶壁や柱状節理の発達した岩肌を目の前に観察できた。ケイマフリ、ウミウ、ウミネコ、オオセグロカモメ等の海鳥も観察でき、知床の自然を考えるきっかけとなった。ひがしもこと芝桜公園の芝桜は、ちょうど見頃を迎えていて、目が覚めるような一面に染まるピンクの丘の芝桜を楽しんだ。石狩川沿いに渡って続く断崖絶壁を流れ落ちる「銀河の滝」と「流星の滝」は好対照な二つの滝は、小雨で煙り幽玄で神秘的な雰囲気を醸し出していた。北海道旭川市にある日本最北の旭山動物園は、生き生きとした動物の生態を見せる「行動展示」が魅力だった。ラベンダー観光の発祥地といわれるファーム富田のベランダーは7月の開花・開園に向けてラベンダー畑の手入れが進められていた。札幌の中心部に位置する大通公園では満開を迎えたライラックの花や園内の彫像や記念碑などの彫刻鑑賞を楽しんだ。札幌市の時計台は130年以上に渡り、鐘を鳴らし続け、市民の心の支えになっていた。小樽ではノスタルジックな運河や歴史的建造物の散策を楽しんだ。サイトアップ日 2015.5.30
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サイトについて:旅の思い出の写真を公開しています。データ縮小のために100kb以下に画質を落としています。写真データ利用の際は連絡ください。最後までご覧いただきありがとうございました。
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