志摩スペイン村とは |
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スペイン村パルケエスパーニャは、多彩なショー・アトラクション・展示施設で遊べるスペインをモチーフにしたテーマパークだった。因みに「パルケ」は公園の意味。カルメンホールではスペイン人ダンサーたちが繰り広げる本格的なフラメンコショーを堪能した。シベレス広場は、キャラクターやダンサーたちが巨大なフロートとともに行進するエスパーニャカーニバルでにぎわっていた。 カンプロン劇場では「スペイン世界遺産紀行〜中世へのいざない〜」が大画面で上映されていて、スペインを旅行した気分になった。ピエロ・サ・サーカスではジャグラーによるパフォーマンスを楽しんだ。 フェリスクルーズではボートの上から噴水と花のコラボレーションを楽しんだ。 |
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カルメンホール |
ショー・パレード |
フラメンコショー |
会場に着くと早速、スペイン村探訪の楽しみの一つ、フラメンコショーの予約をとった。スペイン人ダンサーたちが繰り広げる本格的なフラメンコショーは予想通り迫力があり、本場フラメンコの醍醐味を目の前であじわうことができた。ショーが終わったら、出演のダンサーたちとフォトセッションを楽しんだ。 |
カルメンホール |
ホールロビー |
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フォトセッション
思い出ショット |
ショーが終わり、出演のダンサーたちとフォトセッションを楽しんだ。
ワンドリンク付500円の本場フラメンコショーは見落とせない見学場所のひとつだ。要予約 |
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パレード「エスパーニャカーニバル」 |
エスパーニャカーニバル
パレード風景 |
パークのメインイベント「エスパーニャカーニバル」。キャラクターやダンサーたちが巨大なフロートとともに大行進しながら歌やダンスで広場パレードコースは賑わっていた。 |
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キャラクターやダンサーたちが巨大なフロートとともに大行進 |
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通り・広場風景 |
エスパーニャ通り |
エスパーニャ通り風景 |
エントランスから続くアーケードの通りで、みやげ店やキャラクターグッズショップ、レストランが並ぶエスパーニャ通り |
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エスパーニャ通りで思い出ショット |
エスパーニャ通り歩き風景 |
通りの真ん中でキャラクターと一緒に記念写真 |
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シベレス広場風景 |
時計台と噴水が目印のシベレス広場 |
スパーニャ通り真向かいのシベレス広場では、スペインの有名なお祭りや話をテーマにしたエスパーニャカーニバルのパレードが行われ、たくさんの見学客で賑わっていた。
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時計台と噴水が目印の広々と開放的なシベレス広場。正面に見える時計は、きまった時刻になるとキャラクター達が登場する「からくり時計」だ。 |
エスパーニャカーニバル
パレードで賑わうシペレス広場 |
エスパーニャカーニバルの始・終点となるシベレス広場 |
パレードで賑わうシベレス広場のエスパーニャカーニバル |
シベレス広場で思い出ショット |
シベレス像噴水前の広場で思い出のショット |
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マヨール広場風景 |
マヨール広場 |
マドリードにある「マヨール広場」をイメージしてつくられたマヨール広場は、レストランやお土産屋が入っている建物に囲まれ、 広場の中央にはフェリペ3世騎馬像が建ち、スペインの雰囲気が漂っていた。 |
スペインの雰囲気が漂うマヨール広場 |
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アトラクション |
ピエロ・ザ・サーカス |
アトラクション「 ピエロ・ザ・サーカス」 |
屋内型アミューズメントゾーンで、 空中サーカス・アドベンチャー、 ファイヤー・シュート、 アニマル・ジャンピング、 サーカス・ハウス等のアトラクションがあり、ジャグラーによるパフォーマンスを楽しんだ。 |
ピエロ・ザ・サーカスの建物 |
ジャグラーによるパフォーマンス |
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ジャグラーによるパフォーマンス
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アトラクション「 フェリスクルーズ」 |
空高く噴き上がる噴水 |
フェリスクルーズは、空高く噴き上がる噴水や四季折々の花々、そしてスペインの情熱的な祭りや闘牛のシーンをボートで巡るアトラクションだった。フェリス島は、座礁した船員がたどり着いた幸せのイルカが暮らす伝説の楽園だったという。 |
色鮮やかな草花を背景に空高く噴き上がる噴水 |
噴水と花のオブジェ |
ボートでフェリス島に模した島を巡りながら噴水と花のオブジェを楽しんだ。 |
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モニュメント |
フェリペ3世の騎馬像 |
モニュメント「フェリペ3世の騎馬像」 |
マドリードにある「マヨール広場」をイメージしてつくられたマヨール広場の中央に建つシンボル「フェリペ3世の騎馬像」 |
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モニュメント「 シベレス像」 |
シベレス像 |
シベレス広場にある「シベレス像」は、周りを花で縁取られた噴水の中にあり、二頭のライオンに引かれた車に乗っていた。シベレスは、ギリシャ神話に登場し、大地に恵みをもたらす女神だとされる。 |
シベレス広場にあるモニュメント「シベレス像」 |
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モニュメント「 ドンキホーテとサンチョパンサの像」 |
ドンキホーテとサンチョパンサ像 |
エントランスの2つの噴水の間に、「ドンキホーテとサンチョパンサ像」が建っていた。レプリカとはいえ、かなり本物に近い像で迫力があった。 ドンキホーテは、1605年に刊行されたスペインを代表する小説家セルバンテスの長編小説で自らを伝説の騎士と思い込んだ主人公が、ドン・キホーテと名乗り、サンチョパンサを従えて遍歴の旅にでるという物語だ。 |
ドンキホーテとサンチョパンサ像 |
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モニュメント「太陽の洞窟」 |
太陽の洞窟入り口 |
洞窟内エスカレータに設置された光のイルミネーションで、、曲に合わせ光が美しくきらめいていた。 |
コロンブス広場、サンタクルス通りへ通じる太陽の洞窟入り口 |
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モニュメント「コロンブス像」 |
コロンブス像 |
コロンブス広場にあるコロンブス像。南スペインのマラガをイメージしたコロンブス広場には、かなり高いモニュメント像が建ち塔の頂上には遠くを指差すコロンブス像が見えた。
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モニュメント ガリオン船「アルナ号」 |
ガリオン船「アルナ号」と噴水 |
コロンブス広場の噴水近くにあるガリオン船「アルナ号」。ガリオン船「アルナ号」は、突然の大風で座礁し、たどりついたのが幸せのイルカが暮らす伝説の楽園「フェリス島」だったという。 |
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ホテル志摩スペイン村 |
ホテル志摩スペイン村 |
ホテル志摩スペイン村は、志摩スペイン村パルケエスパーニャ村に隣接し、南スペインの面影が漂う白亜リゾートの雰囲気を醸し出していた。ひまわりの湯の露天風呂からは波静かな伊勢の浦の海を一望でき、夕景が絶景だった。 |
白亜の建物とパティオ(中庭)風景 |
ホテル建物と中庭 |
部屋のベランダから眺めたホテル建物と中庭
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後 記 |
パスポート
まわりゃんせ |
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今回の伊勢志摩探訪家族旅行にあたっては、近鉄が発売している企画切符(まわりゃんせ)を利用した。この切符は、松阪、伊勢、鳥羽、志摩エリアまでの往復乗車券と特別急行券がセットされており、エリア内では特急も乗り放題で4エリアの観光施設の入場料も含まれいる。発売額は中学生以上が9,500円、小学生が5,200円で有効期間は4日間で割安になっていた。
(まわりゃんせサイト)→ここ
※利用した施設
・二見シーパラダイス
・賢島エスパーニャクルーズ
・志摩スペイン村パルケエスパーニャ
・ひまわりの湯 |
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後 記 |
今回の家族旅行は、伊勢・奈良の社寺巡りをメインとしたがフラメンコに興味を示す娘たちの意向により、志摩スペイン村探訪が実現した。志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」 は、基本的には子どもを対象にしたテーマパークだがフラメンコショーやフェリクルーズ等、大人でも十分楽しめるショーやアトラクション、展示施設があった。特にフラメンコショーは、迫力ある本場のフラメンコショーを目の前で鑑賞できて家族一同大満足だった。白亜のホテル志摩スペイン村ではスペイン工芸の粋を集めた調度品に囲まれて、優雅でリッチな気分を味わうことができた。ひまわりの湯の露天風呂から一望する伊勢の浦の美しい夕景が今も目の前に浮かぶ。
旅行日:2013年9月20日 hp作成日2013年10月31日 |
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