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岳野山志布志市

志布志市有明町野井倉の市役所北側に標高274.3mの岳野山がある。山頂付近の笠祇(かさぎ)神社付近には、12体の干支の石像が鎮座し、石灯籠や開運蛙が設置されている。干支の石像は地域振興を目的に地元の有志により、1996年のネズミを皮切りに毎年一体すつ制作され、2007年のイノシシまで12年かけて完成し、力作揃いの干支の石像作品がそろっている。山腹や頂上からの眺めは絶景で360度の大パノラマを展望できる。眼下には菱田川をはさんで広大な野井倉の田園地帯が広がる。さらに遠方に目をやると志布志湾沖にビロウ島が浮かぶ。天気の良い日には霧島連山や開聞岳・桜島も眺望できる。最新更新日 2009・4・2

山頂には、1996年制作ののネズミを皮切りに2007年のイノシシまで12体の干支石像が順番に鎮座する。

岳野山頂上の干支の石像と夕日風景

開運蛙石像には「初心にかえる 自分にかえる 故郷にかえる そして日本一豊かな田舎暮らしの郷を築こう」のことばが記されている。
岳野山からの展望風景

山頂付近の桜枝間から眼下の野井倉台地を望む09・4・2

山頂からの展望風景夕日と石灯籠が古風な社寺風景を醸し出している。08・11・27

眼下の志布志市市役所

南東眼下の展望風景、志布志湾沖にビロー島が浮かぶ。

山腹で見つけた紅葉

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