ドヤドヤサー風景 2012/1/7 |
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深く掘られた穴には正月飾りや神仏に利用した品物などが次から次へ持ち込まれた。 |
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会場は神事や火入れの準備で忙しそうだ。 |
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火入れの時間が近づくにつれ、人出が多くなってきた。七草祝いを終えた子どもたちも次々に参加し、会場が一気に華やいだ。 |
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神事と七歳児の火入れ式風景 |
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勢いよく燃え上がる火柱で、青竹が「ドンドン」とはじける度に「オー」と呼応する。 竹がはじける「爆音」で悪鬼を追い出し、火祭りの熱風を浴びると一年を通して健康に過ごせるという。 |
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12本に束ねられた中心竹にはそれぞれ12月までの札がつけられており、集まった人たちは自分の誕生札の縄端を持ち、中心柱が倒れるのを待つ。 |
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竹柱が燃え尽きて倒れると、縁起物とされる飾りや竹笹を求めて大勢の人々が集まる。 |
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飾りや竹笹は魔除けに、孟宗竹は花立てや貯金箱にする習わしがあり、大切に持ち帰られる。 |
動画編 |
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青竹が花火の音のように「ドンドン」とはじける音をお聞きください。「今年は音の鳴りもよく、いい年になりそうだ」と長老がつぶやいています。「ドヤドヤ」の意味は?。倒れた竹柱の竹笹や竹筒、かざりは魔よけや縁起物として持ち帰られ、祭りは無事終了。 |