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   摺ヶ丘(ずいがお)登山     鹿児島県肝属郡南大隅町佐多
アプローチ 本土最南端の山 摺ヶ丘(ずいがお)登山会
形態:ツアー参加   主催:照葉樹の森  期日:11月20日  イベント名:自然体感トレッキング
内容:佐多岬の入口、大泊地区の裏手にそびえる風格ある三角錐の「摺ケ丘(標高275.9m)」への登山会

 摺ヶ丘とは

登山会
摺ヶ丘(ずいがお)
大泊集落の背後にある本土最南端の 摺ヶ丘は、低山ながら三角錐の威容を誇る風格のある山である。今回、照葉樹の森が主催する本土最南端の摺ヶ丘(ずいがお)登山会に参加した。外之浦地区から、かつて兵隊たちが砲台へ進んだ古道を登り、摺ケ丘山頂を経て大泊地区に下った。天気がよければ山頂の高射砲台地から望む太平洋や種子島・屋久島等の島々の遠望を楽しむ予定だったが途中から雨が降り出しその願いはかわなかった。しかし、今回の登山で楽しみにしていた貴重種のキイレツチトリモチの出合いは大きな収穫だった。
摺ヶ丘遠景   
外之浦地区からの摺ヶ丘遠景
登山記録
 山頂を目指して
 摺ヶ丘へは一般的な大泊登山口からでなく、外之浦登山口から入山、下山は大泊登山口へ。
入山開始

登山道風景
 
 
 
午前10時入山 急坂ポイントには安全ロープが設置されていた。
第二山頂へ      
   
 11:00 以前、外之浦テレビアンテナ中継所 のあった第二山頂で休息
 摺ケ丘山頂

高射砲陣地跡

三角点


   
 11:15 第二山頂から尾根を歩いて、石積みが残り高射砲陣地でもある三等三角点のある摺ケ丘山頂へ到着
 山頂風景
 
山頂に立つ悪天候のため展望悪い
 山頂からの展望   
眼下に大泊港と大泊集落
下山開始     
11:25 下山開始  帰路は大泊登山口へ足場の悪い山頂近くの急坂はロープをつかんでゆっくりと下山
キイレツチトリモチ発見     
 11:50 自然観察のメイン、「キイレツチトリモチ」発見ヤッター
地籍図根三角点   
12:00  佐多町地籍図根三角点付近
下山

大泊へ
 
   
 12:10  無事下山、おつかれさまでした

 番外編

北緯31度線展望広場
   
バスの中で昼食後、新設された北緯31度線展望広場を見学 
佐多岬灯台   
佐多岬灯台
 
 後 記 当日の登山会の様子は主催した照葉樹の森相互リンク<ふるさと情報室>)の摺ヶ丘自然体感トレッキング活動ニュース11月にUPされています。 
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