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牛根大橋垂水市牛根

牛根大橋は全長381メートルで、大雨でひんぱんに通行止めになる国道220号線のバイパスとして垂水市牛根と桜島との間に建設された。アーチ(上方に弓上にそった部材)を主体的な構造とし、アーチの両側にある支点を超えて伸ばしたバランスドアーチという構造形式である。同じ造りの橋では九州最長。2008年3月20日開通。

国道220号線のバイパスとして建設された牛根大橋(全長281m)

垂水市牛根地区(垂水市)と桜島(鹿児島市)を結ぶバランスドアーチ橋の「牛根大橋

牛根大橋全景 海にはいけすや漁船が浮かび、白い人工橋とのコントラストが風情ある景色を醸し出す開通2008/03/20

牛根大橋と桜島 昭和火口が白い噴煙を上げている。
バランスドアーチ構造形式の牛根大橋

橋上歩道からアーチ越しに桜島を望む。

高架橋と牛根大橋 
取材撮影日 2008年3月20日  4月10日