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高隈渓谷・グリーンカントリー高隈 鹿屋市 

高隈渓谷はシイやカシ、イス等の照葉樹を代表する森林の中にある。大隅自然休養林「グリーンカントリー高隈」があり、森林浴、川遊び、自然散策、キャンプ等が楽しめる高隈渓谷を流れる清流は、主峰の大篦柄岳(おおのがらだけ)と御岳に源を発し、串良川に注ぐ。巨岩・奇岩の間をぬって流れる渓流に沿って遊歩道が設置してあり、照葉樹林の中を森林浴をしながら散策できる。最終探訪日2009・12・2
高隈渓谷は保健・水源かん養保安林にもなっている。「森林浴の杜」とうたっているように「森林」と「健康」を結びつけているところに特徴がある。

最新高隈渓谷清流風景 09・12・2


高隈渓谷清流風景

遊歩道に沿って樹木名プレートが付いた樹林風景が続く。

高隈渓谷周辺は深い照葉樹林に覆われる。

遊歩道を散策しながら、上流の滝をめざす!
自然遊歩道に沿って森林浴を楽しみながら、渓谷上流にあるという「おしの滝」を目指す。


遊歩道入り口に設置された案内板
遊歩道に入り5分程歩くと大篦柄岳登山入り口がある※注

遊歩道に沿って流れる渓谷を望みながら上流を目指す。
しばらく進むと「治山ダム」に出会う。「治山ダム」の看板には「周辺の景観に配慮した工法として(ストーンフォーム・練石張工・転石空積等)を採用しています。」とある。

遊歩道途中には「くすの木橋」と名付けられたかわいい橋が設置してあった

くすの木橋から渓流を望む。
遊歩道先は倒木や落石が道をふさぎ先へ進めない。次回、おしの滝を目指し、沢登りの計画を立てることにしよう。 


高隈渓谷下流域の渓流風景

高隈渓谷下流域のおう穴群
探訪日探訪日2008年3月21日  最終探訪日2009年2009年12月2日 
※注 大篦柄岳(おおのがらだけ)は標高1,237mで、九州自然歩道コ−スとして各方面に縦走路が開けている。高隈山固有種や南限地の植物が数多く自生している。


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