きほく上場公園・輝北天球館鹿屋市輝北町
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星空と風の高原 |
きほく上場(うわば)公園は、町の北西部、標高550mの高台に位置し、高原から西に桜島、北に霧島連山、東に志布志湾、南に高隈連山と360度の大パノラマが眺望できる景勝地にある。まわりには牧場が広がり、乳牛が草を食むのどかな風景が広がる。広大な敷地内には輝北天球館、輝北ウインドファーム、バンガロー等のキャンプ施設、草スキーやアスレチック等の遊具施設、ふれあいの森があり、すばらしいロケーションを楽しむことができる。桜島が望める公園にある天球館は、宇宙をイメージしたユニークな外観の天文台で環境庁主催のスターウォッチング・ネットワーク(全国星空継続観測)において、1991年から4年連続日本一星空が美しい場所になったのを記念して1995年に輝北天球館が造られた。口径65cmのカセグレン式反射望遠鏡が設置され、昼間でも明るい星を観察することができる。
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日本一星空が美しい場所「きほく上場公園」、遠方高台に「輝北天球館」を望む。
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高原からは360度の大パノラマが広がり美しい鹿児島湾(錦江湾)と桜島を眺望できる。
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天球館駐車場からアスレチック場、星生館、高原レストランを望む。 |
まわりには牧場が広がり、乳牛が草を食むのどかな風景が広がる。 |
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無限に広がる宇宙を身近に体験 |
輝北天球館は環境庁主催のスターウォッチング・ネットワーク(全国星空継続観測)において、1991年から4年連続日本一星空が美しい場所になったのを記念して1995年に輝北天球館が造られた。宇宙をイメージして造られた輝北天球館には九州最大級の口径65cmカセグレン式反射望遠鏡をはじめとして、天体のビデオ映像、惑星や星雲などの写真展示等がある。 |
4F |
『4F
天文観測ドーム』口径65cmカセグレン式反射望遠鏡が設置されている。天体望遠鏡は最新のコンピュータで制御されている。夜はもちろん、昼間でも青空の中に輝く1等星が観測できる。 |
3F |
3F
展示室』探査機がとらえた惑星の表面、天体望遠鏡で撮影した星雲・星団の写真、宇宙に関するイラストパネルなどが展示されている。 |
2F |
『2F
スターギャラリー』ドーム内に埋め込まれた光ファイバーにより四季の星座が輝く。
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1F |
『1F
地の座』輝北天球館は、宇宙をイメージして造られた大変ユニークな建物で1階部分の地の座は、輝北町の山や川をイメージした多目的スペースになっている。 |
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宇宙をイメージしたユニークな外観の「輝北天球館」を正面から写す。 |
「輝北天球館」建物を横から写す。人類が地球を支えているイメージか? |
「輝北天球館」建物を裏から写す。宇宙船にそっくりだ。 |
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輝北ウインドファーム |
輝北上場公園一帯に高さ90m大型風力発電施設が設置されている。風力発電塔は16基あり、長さ30メートルの3枚翼が春風をとらえてうなりながら回る風力発電塔を間近で見ると壮観だ。風車はボーナス社製で総出力2万800kW、2003年1月より建設に着手、
2004年2月から営業運転を開始している。総発電量は一般家庭の約1万2,000世帯分に相当し、15年間にわたり九州電力に売電する予定となっている。 |
輝北上場公園一帯の風力発電施設 |
輝北上場公園キャンプ場 |
日中は、ウォーキング、バードウォッチング、森林浴など、夜は星空観察と一日中、自然の中で過ごせるようにバンガローAタイプ2棟、Bタイプ4棟、貸し出しテント、炊事棟等がある。 |
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星の家(バンガローA)、天球館に隣接したユニークなバンガローが2棟。。各定員6名 |
バンガローB、小さなキッチン付きのシンプルなバンガロー4棟。各定員8名 |
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きほく上場公園物産館「星生館」 |
星生館(公園総合管理事務所) |
輝北町物産品が展示即売されている。 |
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多目的広場と高原レストラン |
鹿児島湾に浮かぶ桜島を眺めながらの食事は最高。 |
グラススキー場 |
天然芝の本格的なグランドスキー場。錦江湾、桜島を眺めながらの草スキーで身も心もリフレッシュ。 |
ふれあいの森 |
きほく上場公園から2kmほどの所に広がる天然照葉樹林からなる森がある。町有の天然広葉樹林を整備した、森林浴を楽しめる自然の森で、森の中には動物や植物、昆虫がいっぱい。森の中を一周できる散策道やバードウォッチング、小川での水遊び等が楽しめる。 |
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公園全体図 現地観光用案内看板より アクセス、きほく上場公園詳細情報はこちらから
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探訪日 2008年5月14日 |