油流出土壌再生材 スノム NS−1 SNOM NS−1 油処理材 流出油処理材 |
SNOM/スノム土壌(NS−1)(油流出土壌再生材:土壌用)は、小規模の油汚染土壌を速やかに浄化します。 通常自然界で、石油物質を分解できるバクテリアは、土壌の表面10pくらいに存在し、しかも汚染濃度が低くないと作用しません。また、これらのバクテリアは土壌を掘削することにより大きく希釈されてしまいます。この希釈要因はとても大きく、油浄化に必要な個体数量を作り出すのに長期間(半年〜1年)を要します。 選択されたバクテリア群を使用する生物浄化方法(バイオレメディエーション)の『SNOM/スノム』は確実に油汚染土壌を浄化していきます。 |
特 徴 |
油汚染土壌を特殊バクテリア「SNOM/スノム土壌(NS−1)」が油分を吸着分解・浄化します。 |
用 途 |
土中に流出した油処理。工場・廃材置き場等の跡地の油処理。河川・海岸線等に漂着した油処理等その他油類の混ざった土壌の再生処理。 |
吸着分解・浄化可能な油類 |
エンジンオイル・ガソリン・灯油・軽油・切削油・作動油・潤滑油・ジェット燃料・油性インク・ギアオイル原油を含む液状油全般・植物油・動物油・その他炭化水素を含む化学品 |
SNOM/スノム土壌(NS−1)の使用例 |
1 「SNOM/スノム土壌」は、油汚染土壌1m3当たり15s(40L)を準備します。 2 油汚染土壌より油が地下に浸透しないようにブルーシート等を敷いて下さい。 3 そのブルーシート等の上に油汚染土壌を盛り上げて下さい。(高さ1m〜1.5m) 4 「SNOM/スノム土壌」を油汚染土壌にまんべんなく撒きながら十分に撹拌して下さい。 5 その時水を1m3当たり0.5m3の目安で噴霧して下さい。 浄化が始まります。 6 油汚染土壌に温度計を差し込んで温度を計って下さい。 温度は、28℃、湿気は、15〜20%位が好ましい環境です。 土中の温度やその他機器の運転記録を取られると良いでしょう。 7 浄化開始から1ヶ月位は、なるべく油汚染土壌を撹拌して下さい。 8 10日程で浄化が大幅に進むはずです。油の臭い等も無くなってきます。 9 油汚染土壌の油分が測定されない値になりましたら浄化は完了です。 尚、浄化が進まない 又は、効果があまり無い場合は、御連絡下さい。 |
上記の使用例の他にも色々な用途で、油汚染土壌の再生で使用出来ます。 また、環境に優しい「油分解洗浄剤 BY・FAR Z」との併用でさらに浄化能力が上がります。 油汚染土壌でお困りの方は、是非、御相談下さい。 |
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■SNOM/スノム土壌(NS−1)の成分 (油流出土壌再生材:土壌用) 植物繊維・セラミック化粘土・N(窒素)・P(リン)・K(カリ)・油生分解バクテリア ■荷 姿 SNOM/スノム土壌(NS−1) 1箱10s入り(粉状) (油流出土壌再生材:土壌用) |
泣Aセンティー |